日本カンボジア交流協会 理事長ご挨拶

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1-yamada_sensei私たちのカンボジア王国支援は、1995年3月 今から約20年前にチャムプリシッド現工業鉱山資源省大臣(元商業省大臣)とカンボジア王国での出会いから始まりました。
当時 共産政権ポルポトをめぐる内戦が終わったばかりで、国内のいたるところに戦禍の傷跡が残されておりました。初めてプノンペン空港に降り立った私を出迎えたのは、多くの職を失い、家族を失った孤児と戦争犠牲者の障がい者でした。プノンペンの街は荒れ放題で、住民の生活は極端に貧しく、その日暮らしが世界各国の支援で支えられ、人心はすさんでいました。私共めぐみグループは、すでに韓国支援に始まり、中国、フィリピン、インドネシアと職員、施設利用者、その他の人々の協力、応援で続けて参りました。

支援した国々は物心両面で自立を果たし、今や支援国日本を凌駕するほどの発展ぶりです。支援した私共にとって、こんな嬉しいことはありません。

 

hana1995年6月27日カンボジア王国政府を代表するチャムプリシット大臣はじめ6名の閣僚出席のもとに、東京帝国ホテルを会場にめぐみグループ関係者、政府および国会議員、その他の方々の出席のもとに盛大に日本カンボジア交流協会の発会式が行われました。その後のカンボジア王国の自立ぶりは遅々たる歩みですが、確実に成長発展していることは事実です。
ここ数年の経済発展は目覚ましく、中国、韓国、ヨーロッパ勢の企業進出は増えています。私共の支援も確実に結実しつつあります。豊かな資源、安い労働力、それに治安の良さはシンガポール、マレーシア、タイ、ベトナムと同様です。
私共は、職業訓練センターと孤児院を政府一体となって運営して20年以上になります。
今までのトウマイ職業訓練センターは2013年より4キロ離れた所に移転新築しました、これを機会に日本からの企業誘致のお手伝いを積極的に進めることにしました。

すでに、ファンケル、アリックス、リネット、プロキャスト、その他の企業のカンボジア進出のお手伝いをさせて頂いております。
これまでに、政府と連携して活動してきた私共の実績は高く評価され、幾度となく叙勲の栄誉にも輝いております。
個人、法人を問わずカンボジア王国への物心両面からの支援にご参加下さると同時に、企業進出、交流、観光、その他に当協会を活用して下さることを心から歓迎したいと思います。

 

特定非営利活動法人 日本カンボジア交流協会
理事長 山田 二三雄